2019年11月18日 / 最終更新日時 : 2019年11月18日 Aoyamautanoie 季節の写真 山頭火と並ぶ俳人・大橋裸木と阿保 大橋裸木(明治23年–昭和8年)は自由律の俳人です。裸木は井泉水が主催していた自由律俳句雑誌「層雲」の選者をしていました。結核療養で伊賀市阿保大村神社のすぐ下に移り、ここで1年半ほど暮らしました。
2019年11月5日 / 最終更新日時 : 2019年12月15日 Aoyamautanoie 展示紹介 大村神社の秋祭り/穐月明「獅子舞」 11月2-3日当館隣の大村神社は秋祭りでした。2日夜の宵宮では奉納獅子舞が行われ本物の楽しい村祭でした。
2019年9月26日 / 最終更新日時 : 2019年10月14日 Aoyamautanoie 展示紹介 展示紹介/穐月明「時雨図」・広瀬惟然の俳句 「しぐれけり走り入りけり晴れにけり」 この句は「雨が降ってきたのであわててどっかの軒に逃げ込んだらもう雨は止んでいた」というユーモラスな情景をけり・けり・けりと三つ続けて軽く調子よく詠んでいます。 絵の方も適度に省略れて何とも軽妙で力の抜けた感じが笑えます。穐月明のユーモアのセンスと波長が合ったのだと思います。
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2019年9月20日 Aoyamautanoie 季節の写真 9月14日秋の企画展オープニング基調講演が開催されました。 9月14日青山讃頌舎・秋の企画展「絵で観る俳句」基調講演を伊賀市上野のハイトピア伊賀・多目的大研修室で行いました。演題は「文学を紡ぐ芭蕉―文学史上の功績―」講師は芭蕉翁記念館の学芸員 髙井悠子先生髙井先生は大垣の「奥の細 […]
2019年9月11日 / 最終更新日時 : 2019年9月11日 Aoyamautanoie 展示紹介 9月14日秋の開館・基調講演です 芭蕉は何をした人なのでしょう。 芭蕉は間違いなく最も偉大な俳人と言って良いでしょうし、芭蕉の前と後で「俳句」は大きく変わります。その辺の処を今回、髙井先生にお話頂けると思います。是非聞きに来て下さい。
2019年6月26日 / 最終更新日時 : 2019年6月26日 Aoyamautanoie 展示紹介 靑山讃頌舎2019年春展「穐月明 可愛い絵・楽しい絵」は終了しました 靑山讃頌舎2019年春展「穐月明 可愛い絵・楽しい絵」終了
2019年6月18日 / 最終更新日時 : 2019年6月18日 Aoyamautanoie 展示紹介 展示紹介/穐月明「福神嬉戯屏風」 展示のほぼ最初に迎えてくれる「福神嬉戯屏風」を紹介します。七福神が相撲を取っているめでたい絵です。
2019年5月13日 / 最終更新日時 : 2019年5月13日 Aoyamautanoie 展示紹介 展示紹介/穐月明「掬水月在手」「弄花香満衣」 GW中は沢山の方に来て頂きありがとうざいました。初瀬街道沿いと言うこともあるのか伊勢参りの帰りに大村神社と当館に寄ってくださった方も多かったようです。 今回の展示は可愛い絵や面白い絵を集めましたが、その中でも美しい絵を紹 […]
2019年4月2日 / 最終更新日時 : 2019年4月6日 Aoyamautanoie 季節の写真 展示紹介/穐月明「雪の庭」は何処?−身近なものを題材にして− 庭の雀 穐月明「雪の庭」 一見抽象画のような不思議な絵ですが、二羽の雀が可愛くて、良く見ると雀の足跡まで付いています。タイトルは「雪の庭」です。この絵は雪の日2階にある穐月明自身の画室から庭を見下ろしたところなのです。 […]
2019年3月19日 / 最終更新日時 : 2023年6月8日 Aoyamautanoie 展示紹介 展示紹介/穐月明「喫茶去」・茶を飲みに行きなさい 「喫茶去」は茶を飲みに行きなさいと言う意味です。 「懶瓉芋を焼く」と同じく禅僧の話です。喫茶去は叱責の言葉とも言いますがよく茶掛けなどに使われ一般には「お茶をどうぞ」くらいのに意味に解されているようです。 とても可愛い絵 […]