2019年9月26日 / 最終更新日時 : 2019年10月14日 Aoyamautanoie 展示紹介 展示紹介/穐月明「時雨図」・広瀬惟然の俳句 「しぐれけり走り入りけり晴れにけり」 この句は「雨が降ってきたのであわててどっかの軒に逃げ込んだらもう雨は止んでいた」というユーモラスな情景をけり・けり・けりと三つ続けて軽く調子よく詠んでいます。 絵の方も適度に省略れて何とも軽妙で力の抜けた感じが笑えます。穐月明のユーモアのセンスと波長が合ったのだと思います。
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2019年9月20日 Aoyamautanoie 季節の写真 9月14日秋の企画展オープニング基調講演が開催されました。 9月14日青山讃頌舎・秋の企画展「絵で観る俳句」基調講演を伊賀市上野のハイトピア伊賀・多目的大研修室で行いました。演題は「文学を紡ぐ芭蕉―文学史上の功績―」講師は芭蕉翁記念館の学芸員 髙井悠子先生髙井先生は大垣の「奥の細 […]
2019年9月11日 / 最終更新日時 : 2019年9月11日 Aoyamautanoie 展示紹介 9月14日秋の開館・基調講演です 芭蕉は何をした人なのでしょう。 芭蕉は間違いなく最も偉大な俳人と言って良いでしょうし、芭蕉の前と後で「俳句」は大きく変わります。その辺の処を今回、髙井先生にお話頂けると思います。是非聞きに来て下さい。