芭蕉翁生誕380年記念・芭蕉翁記念館・伊賀市ミュージアム青山讃頌舎合同企画展「俳句が先か」開催
芭蕉翁記念館にて「俳句が先か、絵が先か」開催中。
令和6年1月6日(土)~3月10日(日)
*伊賀市ミュージアム青山讃頌舎合同企画展「絵が先か、俳句が先か」は1月13日(土)〜2月18日(日)開催です。
芭蕉翁記念館
芭蕉翁記念館は伊賀上野城内に有る伊賀市立の博物館です。芭蕉の真蹟をはじめ近世から現代に至る連歌俳諧に関する資料などが数多く保存・展示されています。
開館時間
午前8時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
入館料
一般 300円 (団体料金 200円)
小・中・高生 100円 (団体料金 60円)
展示室
展示室は広くはありませんが芭蕉の真筆をはじめ俳句の資料が間近で見られます。
今回は芭蕉の俳句に合わせた穐月明の水墨画作品(パネル)が展示されています。別の時代に書かれた俳句と絵画の意外な共通性をお楽しみいただけます。
俳句の解説
芭蕉翁記念館では芭蕉の俳句の解説を当時の資料を見ながら詳しく解説されています。穐月作品の実物は伊賀市ミュージアム青山讃頌舎で展示されます。
独自の展示「絵俳書」「画讃」
芭蕉翁記念館独自の展示として「絵俳書」や「画讃」の展示があります。芭蕉以前から絵付きの俳書は出版されていました。また芭蕉自身も弟子たちも俳句に絵をつけています。